[コメント] 風音(2004/日)
少年と母親と老婦人の互いにリンクしない一夏の物語が各々に決着をつけた後に風に舞う紙吹雪の下に結合されて閉じていく。その端正な折目正しさに久しく忘れていた心地良さを覚えた。それにしても東陽一の描く子供たちは本当に子供らしく愛しく懐かしい。
(けにろん)
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