[コメント] 八月はエロスの匂い(1972/日)
前作『八月の濡れた砂』のギラギラしたような感性は感じられない。ロマンポルノ路線への戸惑いが、本作品の中途半端さに繋がっている。しかし浜辺で「交わる」シーンからラストは、藤田敏八らしさを堪能するには充分過ぎる出来具合だ。
(sawa:38)
投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。
CinemaScape−映画批評空間− | 表紙 | 映画目次 |
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。