[コメント] 青銅の基督(1955/日)
話しの根底には人間の業の、のっぴきならなさが流れておりギリシャ悲劇を思わせるのだが、あまりにもあっさりと世俗を受け入れる転びバテレン、フェレラ(滝沢修)の言動が軽率で失笑を誘い、鋳物師(岡田英次)とモニカ(香川京子)の葛藤と悲恋もかすむ。
(ぽんしゅう)
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