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[コメント] 空軍(1943/米)

ラストの海戦シーンが冗長。ただし、それ以外では文句なしの傑作。空中戦シーンでの機内の描き方は確実に『スター・ウォーズ』(エピソード4)に影響を与えている。
ゑぎ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







 普通はジョン・ガーフィールドが瀕死の機長ジョン・リジリーに代わって操縦桿を握り、胴体着陸した後ややあってエンドマークだろう。リジリーが死んだ後2日でB17を修理するという荒唐無稽な展開。あっけにとられました。

 映画の真の主題は戦意高揚ではなく、この映画でもチームワーク。老兵(ハリー・ケリーが素晴らしい!)だろうと新兵だろうと同等の関係を保った中でのチームワーク。

 また、ガーフィールドとハリー・ケリーが地上から機銃で戦闘機を射撃するシーンの凄まじい迫力。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)赤い戦車[*]

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