[コメント] アッシャー家の末裔(1928/仏)
わずか60分間に詰め込まれたショット数の多さに圧倒される。そんな映像表現の饒舌さを信じ切って、サイレントにもかかわらず、逆に話の進行や状況説明のための字幕は驚くほど少ない。トーキー登場前夜にして、よく言えば表現主義の極み、悪く言えば終焉を醸す。
(ぽんしゅう)
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