コメントの続き「ついでに、必要なもんも教えてやる。X星人のファッションセンスとケインの吹き替えだ！」

いっくら地球人をモデルにしたとはいえ、地球防衛隊のミュータントたちと区別のつかない衣装はどうなんだい？メリハリがつかない。みんな赤い菊川の「コート」の引き立て役になってしまってる。

どうやら地球防衛隊は世界規模で日本語がデフォルトになっているようだけど（笑）、 まず真っ先にケイン・コスギに別の声を当ててほしかったです。なんでドン・フライ のほうが日本語うまいの？？

エンドクレジットの映像を見る限り、かなりバッサリ削られている模様。水野真紀とドン・フライの仲なんて本編では、あまりに唐突。本当に不必要。

ガンジガラメになっていたゴジラの設定を吹っ飛ばす北村ゴジラ。『死亡遊戯』のリーもしくは、『ドラゴンボール』の悟空よろしく、バッタバッタと敵をなぎ倒していくゴジラ！あとは野となれ山となれ、って感じでしたが、ガシガシ戦うゴジラには拍手でした。観客の大半はゴジラ顔のX星人、北村一輝になりきってるって、絶対！（ギャグは相変わらずサムかったけど）

でもやっぱり北村監督は、人間アクションのほうに興味があったみたいね。『キャシャーン』や『デビルマン』の失敗何するものぞ、みたいな戦隊ものを作ってほしいなあ。仮面ライダーとかね。それは、買いかぶり過ぎ？（『あずみ』には、ガックリきたからなあ）

とりあえず、ドン・フライと船木誠勝は、思った以上にハマってました。松岡昌宏は、どうみてもケインより強そうに見えなかったけど。