[コメント] いま、会いにゆきます(2004/日)
映画を見終った人むけのレビューです。
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まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
「セカチュー」を劇場で観て、さんざんブーイングで帰ってきた私ら夫婦。果たしてこの映画で泣けるのか?と思っていたら....泣いちゃいました。
澪が、自分の未来を知りながらも、あえて好きな人への思いを貫いたことに感動。
果たして、彼女は、自分が亡くなる時に自分自身の人生に対していったい何を思ったんだろうか...なんてことをつい、考えてしまう。
息子に、自分がいなくなって寂しがらないように絵本を作っただけで満足なのかな。そんなわけではないよなぁ。。。あ、でも生前夫と息子に愛をいっぱい与えてあげた(あげてるはず)から、あんないい家族になったのかも...なんて思う。
私ももうすぐ男の子ができる予定(2005.9.14予定日です^^)ですが、あんな家族になりたいなーって思います。
澪役の竹内結子、巧役の中村獅堂というキャスティングは大成功だったと思う。純粋さと母性と透明感の3つを併せ持っている女優さんなんてそうそういないし(出産を機に引退なんてことにはならないで欲しいな...というか、出産してから雰囲気変わっちゃっても嫌だなー)、夫役にオトコマエじゃない人を当てたのもいい感じ。今やってるドラマ版のキャスティングはなんだかなぁ...と思ってしまう。お二人とも演技はすごく頑張っておられると思うのですが。
レビューの最後にいらんことを書くのが私のクセでして、 今回もつい、書いちゃいます。
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さりげなく気になっていたのですが...。 司法書士事務所の所長(たぶん)さん、全然仕事してないやん(笑)
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