[コメント] ボーン・スプレマシー(2004/米=独)
ポリティックサスペンスアクションの衣を着た、ヒーロー映画。
◆我が家のモニターが悪いのか、なんだか画面が暗く、みじん切り状態のカット割りとあいまって、肝心の格闘シーンがナニがどうなってんだかよくわからない。ハンディ多用の映像効果も、乗り物酔いしィのワタシにはかなり苦痛を伴った。
◆パメラの居場所を探っていくシークエンス、大勢の警官隊の包囲網から脱出するシークエンスには、あたかもヒーローが必殺技を繰り出して窮地を脱していくような興奮が。車の性能やドライビングテクニックをことさら強調せず、まるで魂と魂のぶつかり合いのようなカーチェイスシーンも最高。今後、カーチェイスを撮影する上で、ひとつの指針となりうるかも。
◆この映画は、アクション映画に分類せず、ヒーロー映画のカテゴリーに入れるとすっきりわかりやすいと思われます。
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