[コメント] マルメロの陽光(1992/スペイン)
陽光を描き出せなかったことを残念に思っているのはアントニオ・ロペスだけでなく、エリセ監督もなんだろう。[Video]
マルメロの絵を描きながらロペスが語る「構図」についての話は興味深い。「色」よりも「構図」に重きを置いているのも個人的には好感だ。
ただ、映画としてはあまりにカッチリした作りでルーズなところがないので、何だか逆にフェイク・ドキュメンタリーのように思えて仕方がない。
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