[コメント] ビヨンドtheシー 夢見るように歌えば(2004/米=独=英)
ボビー・ダーリンの曲をモノにし、歌い上げるケヴィン・スペイシーの美声と踊りは必見。ボビーの映画であり、ケヴィンの映画でもある、と断言できる映画。オープニングからワクワクします。
姉のスポットライトの当て方や妻サンドラ・ディー(ケイト・ボスワース )との生活など、同時期公開の『Ray~レイ』に比べ甘い描写が散見されるが、ボビーの名曲とともに作品を歌い切っているケヴィンの力量と余裕(年齢とかヅラの話とか)を感じさせ、後味の良い作品に仕上がっていて好印象。これは舞台でも観てみたいかも。
同時代に生きていたら、あの変遷はショックだったんだろうなあ…。
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