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[コメント] ウィンブルドン(2004/英=仏)

なんか間の抜けたヘンな映画。
ドド

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ポール・ベタニーはアホだし、キルスティンも「エリザベスタウン」と同じようなちょっとヘンな女役。

せっかくセンターコートを使わせてもらい、ベタニーも見事なラケットさばきを見せ、観客も大いにり上がり…と大会の臨場感は抜群なのに何であんなにだらしのないキャラにしたんだろうと思った。

いくらラブコメとは言えウィンブルドンの試合前夜に忍び込んでいくとかあり得なさすぎて。まぁそれだけなら軽い冗談ともとれるが、その後敗退して真剣に喧嘩するのを見ると、作ってる側はいたって真面目だったことが分かる。びっくりする。

別にこういうキャラがイヤなんじゃなくてむしろ楽しいくらいだが、この話のスジとはズレているような気がしてならないのだった。

(評価:★3)

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