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[コメント] ローラーとバイオリン(1960/露)

少年サーシャの心情を表すのに、いじめっ子にバレないように家のドアをそっと閉めるシーンとか、 恋人を映画に誘うのに待ち伏せしていて彼が来ると塀の陰で靴をそっと履き替える彼女のシーンとか心憎いまでの演出で、学生の卒業制作作品とはとても思えない。
(★4 KEI)

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