[コメント] ローラーとバイオリン(1960/露)
美しい旋律を奏でる少年の輝き、それを聴いていた青年の目の輝き。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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→どちらも水に反射した光によって表されているところがタルコフスキーらしい。
2人が共有した唯一の至福の時間。見事に“光”で表されたと思う。美しい。
でも光ってるのは少年に見えるんだよね。青年はそれを眩しそうに眺めてるの。その辺りの微妙な違いが、ラストの別れを暗示していたのかなぁとも思う。
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