[コメント] ぼくの瞳の光(2001/伊)
宇宙服の中から外界を見るような感覚で女に近づく男と、リアルの真っ只中に身を置いて何も信じられず拒絶する女。ふたりは様々な人やモノの助けを借りながらおずおずと接近してゆく。それは我々の国にもあるような、現実に立ち向かうことに勇気が必要になるような邂逅だ。
(水那岐)
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