[コメント] キングダム・オブ・ヘブン(2005/米)
執拗な戦闘シーンの描写が、こじれにこじれている現在の彼の地の状況を告発する良心を感じさせる。史劇で一国の英雄を描くことが困難な国際化時代にあっては、こうしたもって行き方も一つのやり方だ。映画的テンションの維持の度合いは優等生的だが及第点。
(ジェリー)
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