[コメント] ザ・インタープリター(2005/米)
インテリでリベラル派気取り、頭デッカチという、いかにもな国連職員をN・キッドマンが好演。物語が進むにつれてマトボとの関係が明らかになっていくのであるが・・・
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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分かり辛いのよ。コレ。同じような物語でも、イーストウッド&マルコビッチの「シークレットサービス」の方が緊迫感も、まとめ方も上のように感じました。かつて信じた指導者への想い?今までは何してたの?ショーン・ペンの妻への思いは完全に説明不足で、携帯で留守電聞く変なオッサンにしか見えない。ズワーニの暗殺劇に至ってはもう「ショーモナー」の一言。DVDの特典観る限りでは、シドニー・ポラックという監督、知性もあり、説明も分かるような分からないような小難しい事言っているんだけど、もっとシンプルに纏める事出来なかったのかな?「カペタ(だっけ?)」では無い。同じ岸に立つ事(と試みる)が重要だっていうのは何となく分かったんだけど。
それはさておき、N・キッドマンの都会的な魅力は全開です。黒いセーターから飛び出した白いシャツは洗練されているし、スクーターに乗る姿のカッコいい事!こんな風になりたい女性はいっぱい居るんじゃないかな?(男性全てがこういうタイプの女性を好きではありませんよ!)私としては「彼女 料理は?」の一言で大爆笑しました。そりゃそうだ。これで料理も出来たらチョットナー (馬鹿リビュー すいません・・)
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