[コメント] 四日間の奇蹟(2005/日)
冒頭の左手怪我シーンなどアンバランスなシーンも多いが、ひとがひとの最後をしみじみ考えるという意味でいい映画だと思う。ただ、一点を除けばだ。それは吉岡が本当にいつも同じ演技をしているということだ。演技が下手かどうかは別にして。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
マリコが最後の一日を一人ずつたずねて歩くシーンでは、やはり心をゆすられた。
誰でもこういう一日はあるのだ。毎日の日常の中にもふとこういうことを考える時間があってもいい。
そんな、ふしだらな生活を送っている僕にとってはかなり清涼剤になった映画です。 人間、たまにピュアになる時間もほしいものです。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。