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[コメント] 肌の隙間(2004/日)

掴みどころのない佐藤有紀脚本を前にして瀬々は、不二子斉藤幸一のカメラに全てを託したのだろう。淡々と覗き見るだけの視線は、それなりの効果を上げるも次第に煮詰り行き場をなくした狂気芝居の援護にはならず「逃避→彷徨→何もなし」で終わる。
(★3 ぽんしゅう)

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