[コメント] チャーリーとチョコレート工場(2005/米=英)
ティム・バートンのは、段々残酷になっていくなぁ。子供と一緒に見たけど、大丈夫かぁ。
まぁ、子供は喜んで見てましたけどね。オマケに2回も。入れ替え制じゃなくて良かったぜ、まったく。
原作は、確か'70年頃に邦訳が出版されていて、小学生の頃に読んだ記憶があり、話の内容は空ろながら知っていた・・・。「チョコレートを欲しがると、恐ろしいことが起こる」つうトラウマ(貧乏な家に'60年代に生まるとそうなる)を抱えながら子連れで見に行った。うちのガキンチョ、父親がそんなキズ(?)を持っているとは露知らず、無邪気なもんだぜ、まったく(オマケに2回も)。
で、トラウマは解消できんかった。やっぱ、怖いじゃないか、この映画。まぁ、監督が監督だし。マザーグーズにも通じる残酷性を、O・ヘンリーにも通じるユーモアでくるんだ感があるが、それは原作の出来の良さなわけで。
平成生まれのお子さん達には、トラウマにもならない、極めて楽しいらしいウンパ・ルンパのミュージカルだったらしい。
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