[コメント] 群盗荒野を裂く(1967/伊)
良くいえば猛進、悪くいえば一本調子(なのだが緊張感は持続する)で展開される銃撃と強奪の末に、文盲の荒くれ者チュンチョ(ジャン・マリア・ヴォロンテ)が最後に見せる理想社会を希求する信念が泣かせる。思想なき拝金合理主義に対する強烈なカウンター。
(ぽんしゅう)
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