コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] イン・ハー・シューズ(2005/米)

キャメロン・ディアスにジーンと泣かされる日が来ようとは。いいお話でした。
ぐるぐる

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







キャメロン・ディアスの日本嫌いなんてどうでもいいやと思っていたけど、この映画を見てからはやっぱり日本も好きになって欲しいもんだ、と思っちゃうような映画!?期待値の低さを良い意味で裏切られました。

しかし、このキャスティングがまず最高。(魅力的な存在感がさすがの)シャーリー・マクレインに支えられ、(相変わらず上手い)トニ・コレットに励まされ、自立への道を踏み出す(もうメリーにはなれない)キャメロン・ディアス。後から考えると、これでもう勝ったようなもんだ。

ちょっと気になったのは2002年のスペイン映画『靴に恋して』との関係で、原作がいつ書かれたものか知らないけど、いくつかのモチーフには共通するところもあるように思ったから、何らかの影響を受けているのかも。最近のハリウッドはスペイン映画には妙に敏感みたいだし。

履きもしない靴をさんざん買い込んでいる姉ローズと、目を盗んでそれを履いては壊してしまう妹マギー。しかし、ローズも自分の結婚式では祖母の靴を借りて履く。結局みんな同じサイズってワケです。そう、英語では、靴は人生のメタファーなんだよね。

音楽のマーク・アイシャムは、かなりセンスがいいなあ。こういう、控えめで、さりげない感じで使われるところのサウンドトラックにも神経が行き届いていると、映画がグッと引き立つ気がします。

(評価:★5)

投票

このコメントを気に入った人達 (1 人)映画っていいね[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。