[コメント] デセプション(1920/独)
明らかに『パッション』の二番煎じで、アン・ブーリン役のヘニー・ポルテンには、ネグリほどの魅力を感じ得ないのだが、E・ヤニングスはこちらの方が断然活き活きしてる。彼が演じるヘンリ8世君の破廉恥ぶりと、それを見てドン引きする女官たちの描写は、どれもとても可笑しい。特に前半の玉突きの茂みのシーンは最高だった。
(町田)
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