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デセプション (1920/)

Anna Boleyn
Deception

[Drama/Silent]
監督エルンスト・ルビッチ
脚本フレート・オルビンク / ハンス・クレーリー
撮影テオドール・シュパルクール
美術ハンス・ペルツィヒ
出演ヘンニー・ポルテン / エミール・ヤニングス / パウル・ハルトマン / ルートヴィヒ・ハルタウ / アウト・エゲデ・ニッセン / ヘトヴィヒ・パウリー・ヴィンターシュタイン / ヒルデ・ミュラー / マリア・ライゼンホーファー / フェルディナント・フォン・アルテン / アドルフ・クライン / パウル・ビーンスフェルト
あらすじ16世紀。駐仏英大使の娘アン・ブリーンは、フランス宮廷での教育を終え母国イングランドに帰国するが、幼馴染の騎士ヘンリー・ノリスとの再会を楽しむ暇もなく、好色な国王ヘンリー8世(エミール・ヤニングス)からの執拗な求愛に晒される。暴虐なヘンリーはカトリック信者にも拘らず、世継を生まなかったことを建前に妃キャサリンを離別、これを批難する法王とも絶縁しイギリス国教会の独立を宣言、キャサリンと王女メアリーを国外に追放するのだった。ノリス卿に惹かれつつも、度重なるすれ違いに傷付いたアンは、遂に王の妃となる道を選ぶが、その先には過酷な運命が待っていっていた・・・。 英国女王エリザベス一世の母アン・ブリーンの悲劇の生涯を描くエルンスト・ルビッチェの...[more] (町田)[投票]
Comments
全1 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4明らかに『パッション』の二番煎じで、アン・ブーリン役のヘニー・ポルテンには、ネグリほどの魅力を感じ得ないのだが、E・ヤニングスはこちらの方が断然活き活きしてる。彼が演じるヘンリ8世君の破廉恥ぶりと、それを見てドン引きする女官たちの描写は、どれもとても可笑しい。特に前半の玉突きの茂みのシーンは最高だった。 (町田)[投票]
Ratings
5点0人
4点1人*
3点1人*
2点0人
1点0人
2人平均 ★3.5(* = 1)

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