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[あらすじ] デセプション(1920/独)

16世紀。駐仏英大使の娘アン・ブリーンは、フランス宮廷での教育を終え母国イングランドに帰国するが、幼馴染の騎士ヘンリー・ノリスとの再会を楽しむ暇もなく、好色な国王ヘンリー8世(エミール・ヤニングス)からの執拗な求愛に晒される。暴虐なヘンリーはカトリック信者にも拘らず、世継を生まなかったことを建前に妃キャサリンを離別、これを批難する法王とも絶縁しイギリス国教会の独立を宣言、キャサリンと王女メアリーを国外に追放するのだった。ノリス卿に惹かれつつも、度重なるすれ違いに傷付いたアンは、遂に王の妃となる道を選ぶが、その先には過酷な運命が待っていっていた・・・。 英国女王エリザベス一世の母アン・ブリーンの悲劇の生涯を描くエルンスト・ルビッチェの歴史大作。<メスター+ウニオン/白黒/90分>
(★4 町田)

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