[コメント] 蜘蛛巣城(1957/日)
砦のディティールに感涙。「本物の矢」のためにひたすら引き摺る展開。この作品の狙いはただ、ショックシーンを見せたいがために存在するのだ。
預言者の言ってることよく分からんよ。(声が聴き取れない)
しかしDVDのおかげでようやく助かった。
字幕にただただ感謝するのみ。
(黒沢映画は字幕なしじゃみれんのよ、はっきりいって)
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それから、本作の主役は三船でもなくカメラワークでもなくシェークスピアがどうとかでもなく、
文字通り「蜘蛛巣城」という砦そのものだと思う。
砦の景観(おぼろげさ、汚さ)は見事に尽きる。
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