[コメント] ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005/英=米)
まずシリーズいちばんのダークさが魅力的。また外からの若い魅力的なキャラが画面を賑わせてくれるのも楽しい。さらにキャラの年齢が上がるにつれて恋物語の様相が深まってきているのも嬉しいことだ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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今作は挨拶程度の出演だったチョウとハリー、あるいは相変わらず煮え切らないロンとハーマイオニーの仲がこれからどのように発展するのか。また、蘇えってしまった闇の帝王との決着がどうなっていくのか等、楽しみはあとで的な要素を残す展開を中途半端と感じる人もいるだろうが、私はそれをシリーズものの良さを生かした作りと受け取って楽しんだ。監督が変わってもシリーズとして一定レベル以上の作品をキープし続けているのは凄いことだと思う。
ただ、そういった展開上、レギュラーのドラコ・マルフォイに活躍の場がないのは彼のファンとして寂しかった。
まぁ、その両方を求めるのは贅沢というものだろうけれど。
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