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[コメント] ベリッシマ(1951/伊)

全編しゃべりまくる映画です。 アンナ・マニャーニ をはじめ、いろんな人達のイタリア語の響きとリズム。そしてビスコンティ映画はエモーションのないシーンがないことが最高の贅沢です。
ルッコラ

やっぱりいいなあ。もう最高に好きなルキノ・ビスコンティ監督。

この映画でも、その騒がしさにもかかわらず、デリケートなくらいのリアルな感情。特に痛みを感じるほどの「恥ずかしさ」。いつも何かに挑戦して酷い目に遭う主人公たち。いつものビスコンティ印です。

全てのシーンの完璧な構図、それは絵画的であると同時に映画ならではの動き出すときの興奮、俳優の周りを踊るカメラ、動きが止まる緊張感。それは何かが始まる合図。

いつもの建築的な奥行き。扉、窓、階段、鏡、あらゆる仕掛け。舞台の頻繁な移動はおそらくオペラや舞台劇の演出家としての経験から、限られた空間では不可能な演出を意図的にしているのでしょうか?

さらに貴族社会を舞台にしてなくても素晴らしい美術。本当ならビスコンティ映画は全部★5にしたいくらいです。でも少し好みの問題で全面的な陶酔までいかないので・・

それから『山猫』の10年以上も前に「バート・ランカスターいいよ」って言ってます。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ジャイアント白田[*]

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