[コメント] 隠し砦の三悪人(1958/日)
時代劇を食わず嫌いするそこのあなた!是非!
一難去ってまた一難。
待ち受ける幾多の難関をどう切り抜けるかが見せ場の、
とにかく飽きさせない冒険活劇。
先日、この映画の草稿が大量に発見されましたが、
このニュースを聞いて僕は、
10曲入りのアルバムを作るために
100曲を書くというスティービー・ワンダーを思いだしました。
完全主義とは、いいものが出来るまで「待つ」ことじゃなくて、
絶えずいいものを出し続けてそこから「選ぶ」ということなんだなぁと、
黒澤明の映画哲学に少しだけ触れたような気がしました。
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