[コメント] 二階の他人(1961/日)
リアルな生活感のしっかりとした描き込みがあるからこそ、二階を占拠する者たちの違和が生むサスペンス感や、部長や警官や母親と兄弟の身勝手さとユーモアが、いかにも我が身に起こりそうな日常性を獲得している。野村芳太郎と山田の絶妙な小品。
(ぽんしゅう)
投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。
CinemaScape−映画批評空間− | 表紙 | 映画目次 |
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。