[コメント] ダ・ヴィンチ・コード(2006/米)
艦長がスイス銀行にいてフランス語を喋ってる!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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この際、物語の感想はどうでもいい。推理劇っぽく見せてても絶対視聴者は推理できない仕組になってるし、殺人事件の「フーダニット」がわかってても、特にそれを追うわけでもなく、誰もハラハラドキドキしない。おまけにジーザスの末裔がオドレイ・トトゥだろというのは中盤であっさり予測できちゃうし。だからこの際、物語の感想はどうでもいい。
それよりも、欧米の映画俳優としては当然なのかもしれんが、私にとって何に出演しようが『U・ボート』の艦長にしか思えないユルゲン・プロフノウ(昔はプロフノフって言ってなかったか?)が、フランス語は喋るわ、「フランス語はよくわからないから英語で頼むよ」とかわけのわからない台詞を言うわ(原作読んでればその意味もわかるんだろうけど)、結局輸送車奪われちまうわで、もう「艦長、しっかりしてくださーい!」って中盤妙に盛り上がってしまった。
あと、オドレイ・トトゥはやっぱりかわいい。あとイアン・マッケランは、ガンダルフかと思ったらマグニートだった。そんな楽しみ方。
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