[コメント] 風の中の牝鶏(1948/日)
現代的テーマをもった怖い作品だ。二人の葛藤には目を背けたくなるほどの迫力があった。どうして小津作品に田中絹代を持ってくると、こうも深い所に落ち込んでいくのか。不思議である。ドストエフスキー的捉え方が良くも悪くもこの映画の魅力だ。
(セント)
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