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[コメント] 早春(1956/日)

「情」の表現者小津安二郎のカメラが男女関係の裏面に向けられると、ここまで冷え切った作品が出来上がるのかと驚く。
パグのしっぽ

サラリーマンの私としては、生きる希望をグイグイと吸い取られていく感じがして、辛い。杉村春子の逞しさが唯一の救い。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)けにろん[*]

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