[コメント] 40歳の童貞男(2005/米)
ニヤニヤしっぱなしでした。特にポーラ役の人はヤバイですね。アクションも見ものだけど、メインは会話!コメディは会話で笑わせてナンボなのです。
それと、やっぱりアメリカはデートとか男女関係について数段レベルが高いと思った。 日本だと、異性にアタックするときって大抵コンプレックスをぶつけるやり方でしょ。 なんか「こんな僕(私)でもよければ・・・」とか、昔の恋人に似てるって理由だけとか、はたまた電車の中でチカンとかストーカーとか、ひねくれた愛情表現しかできないって感じ。 その点、アメリカ人は四六時中セックスのことばかり考えてるようだけど、正々堂々とデートを申し込んで成功なり玉砕なりしている。 この映画の登場人物もただのアホ男ばかりのようにみえるけど、 女が何かとかセックスは何かとかちゃんと頭で考えて行動している。だからアンディさんにもアドヴァイスできるんだよね。
アメリカのラブコメが面白いのはデート文化が栄えてるから、これに尽きる。
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