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[コメント] 祇園の姉妹(1936/日)

居候(志賀廼家弁慶)、骨董屋(大倉文男)、呉服屋(進藤英太郎)と番頭(深見泰三)らダメ男たちの喜劇性と、おもちゃ(山田五十鈴)が唐突に爆発させる悲劇性。いずれも溝口の人間観と社会観の発露だろうが一本の作品の中での納まりの悪さがある。
(★3 ぽんしゅう)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)けにろん[*]

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