[コメント] キャッチボール屋(2005/日)
なるほどキャッチボールという反復行為は、相手との関係性を徐々に希薄にしてしまい別の「何もの」かと対峙しているような錯覚と陶酔をもたらすものだ。その感覚が言葉(理屈)ではなく表現として消化されていなので、各人の思いへの幕引きに強引な唐突さを感じる。
(ぽんしゅう)
投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。