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キャッチボール屋 (2005/日)
[Drama]
製作 | 定井勇二 / 磯見俊裕 |
監督 | 大崎章 |
脚本 | 足立紳 |
撮影 | 猪本雅三 |
美術 | 松尾文子 |
音楽 | SAKEROCK |
出演 | 大森南朋 / キタキマユ / 寺島進 / 松重豊 / 光石研 / 水橋研二 / 内田春菊 / 庵野秀明 / 三浦誠己 / 康すおん / 峰岸徹 / キム・ホジョン |
あらすじ | 元高校野球部の補欠で失職中のタカシ(大森南朋)は、街中の公園でキャッチボール屋(庵野秀明)から代役を頼まれた。10分100円で希望者相手にキャッチボールをするのだ。常連客は昼休みに現れるOL(キタキマユ)や赤いジャージの元甲子園球児(寺島進)、野球好きだが下手くそな野球帽の男(光石研)。転職希望の借金の取立て屋(水橋研二)もいつしか加わった。気の良い売店のおばちゃん(内田春菊)は何かとタカシの面倒を見てくれる。 そして、ベンチに座って彼らの姿を見るともなくながめ続ける長身のサラリーマン(松重豊)がいた。過去のある「とき」から時間が止まってしまった者たちの物語。(105分/ヴィスタサイズ) (ぽんしゅう) | [投票] |
これだけのアイデアだけでひとつの青春映画まで形成できるこの演出力にまず敬意を表します。軽いコメディーかなと思っていたら、細かいところまで計算されている綿密な演出で、しっかりと沸沸と青春の逆戻りする人々を淡い方法ながら色鮮やかに描き切る。 [review] (セント) | [投票] | |
なるほどキャッチボールという反復行為は、相手との関係性を徐々に希薄にしてしまい別の「何もの」かと対峙しているような錯覚と陶酔をもたらすものだ。その感覚が言葉(理屈)ではなく表現として消化されていなので、各人の思いへの幕引きに強引な唐突さを感じる。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
「半歩だけ前に」と小便小僧が言ってる気がした。 (甘崎庵) | [投票] | |
アンダースローが少しツボに入った (TOMIMORI) | [投票] | |
ゆる〜い熱い男たち。妙な空気で魅力を徐々に魅せていく役者陣がスゴい。 (あちこ) | [投票] |
Ratings
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計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
POV
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