[コメント] 主人公は僕だった(2006/米)
悲劇が喜劇と思える人、喜劇が悲劇と思える人、どっちだっていいじゃない。これはファンタジー!?いやいやシリアスドラマだよサスペンスだよetc…ま、そういうことだ。「作品」に感動するって何なのさ!?決して理屈っぽくないメッセージです。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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物事の捉え方を教えてくれる、丁寧なマニュアルみたいな作品。
という感想では理屈というより偏屈か…。この奇抜な展開を完璧に消化させなかったあたり、製作者の意図なのかどうかわからないものの、何か受け手の心情におまかせしているような感がある。1本の映画として、本当の結末(ハロルドとカレンがリンクしていた理由)を明かさなかったのはそのためではないか。
単純にハロルドとアンナの恋愛も素敵だった。色んな顔を併せ持つ作品でもあるな。
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