自分が小説家で、自分の描いている通りの主人公にそっくりの人物がある日突然尋ねて来て、「話の筋を変えろ！」なんて言い出したら、まず警察を呼びますよ。全く。

まぁ、これは発表前の小説の原稿通りの男だったので、エマ・トンプソン は驚愕して話の筋を書き換えたのだと考えることにしよう。

しかし、僕らも電波系ではないにせよ、いつも頭の隅で自分を行動をナレーションしている客観的な自分を持ってませんか？

マギー・ギレンホールの役をやっているのは「キルスティンダンスト」だと主張して、かみさんとの賭けに負けてしまいました。 どなたか、共感していただける方は居ませんか？