[コメント] 秒速5センチメートル(2007/日)
もはや何も言うことはない。初版のDVDも購入し、小説版まで購入してしまったのだから、どう言われようがこの点数しかない…と開き直る。ここまで徹底的にセンチメンタルに、喪失感に覆われ、それでも青春の美化された思い出を描かれたら降参するしかない。貴樹の空虚な心情は第3話に向かって加速するが、それでもすべてを失って微かな「再生」を感じさせてくれるのが、微かな心地よさと余韻となって広がる。
(ことは)
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