[コメント] サンシャイン 2057(2007/米)
『2001年宇宙の旅』の昔から、近未来宇宙SFはテーマから外れた、人間の欲望に操られるサバイバルに大半の時間を費やされる。その裏にはキリスト教哲学に裏打ちされた「原罪」思想がのぞく。それが問題というよりは、それを求める監督の頭脳が問題だ。今時時代遅れのサブリミナル効果で何をしようというのだろう?
つくづく、真田広之には出る作品を選んでほしいというのが偽らざる心境だ。
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