[コメント] トブルク戦線(1967/米)
「戦争」という状況が男の子にとって、かくも面白く格好良いものなのかと再認識させられる。いけない事だと理解しつつも、そんな事忘れてしまう程の魅力が本作には凝縮されている。米国でしか創れない「娯楽映画」の中の1作。
タミヤのプラモは砂漠キットから入門したくなる。ドイツ軍の砂漠戦用軍服の格好良さに少年時代魅せられた。
そんな興味から入っていく「戦争観」も悪くはない。
入り口は「格好良く」ても、出口の「格好悪さ」を知れば良いのだと思う。それを教えてくれる「戦争映画」はごまんとある。
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