[コメント] タロットカード殺人事件(2006/英=米)
ウディ・アレンとスカーレット・ヨハンソン の二人が会話というか議論するシーンは最初のうちはいいが後半になって流石にうんざりさせられる。いつものことながら演出には「映画」を志向する部分が希薄だ(わざとだ)。
で、面白くないかと問われれば、これが面白いのだから困ってしまうのだ。それは映画とは別のものを面白がっているのだけれど。本作も自作自演で自分自身を軽く突き放してしまうところは好感を持つ。また屋内プールのシーンはやっぱり綺麗。
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