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[コメント] 世界の終わりの過ごし方(2006/ルーマニア=仏)
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★4十代の少年少女に、国家体制の歪みが正確に把握できるわけもない。ただ彼女、彼たちには、その年代の特権としての反抗心と自立願望があるだけだ。無邪気に淡々と、しかしひたむきな権利の行使がいつのまにか大人を巻き込みながら体制と交錯するさまが爽やか。 (ぽんしゅう)[投票]