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[コメント] パラダイン夫人の恋(1947/米)

さも彼女(パラダイン夫人)が無罪に違いないという物語の進行が匂いプンプン。 結論はネタバレなので置いとくけれど非常にシンプルな事件で推理小説なら入門編。
TO−Y

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







それにアリダ・バリはそんなに魅力的だとは思えない。バーグマンの方がよりbetterだったと思う。

ゲイのキーンに対する愛情が深いんだよなぁ。ああいう人を女房に持った人は浮気したらアカンな。

ただ法廷劇としてアンドレの自殺により夫人が法廷内で自白すると言うのはどっちかというと法廷劇という名を借りた恋愛物語だったように思う。

アンドレが退出する時に夫人を何度も振り返るシーンが印象的でその後の彼の行動を暗示していたんだなぁ。対象的な愛の姿が描かれていた。

(評価:★3)

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