[コメント] スカイ・クロラ(2008/日)
妙に空が高い画だなあと、顔を常に斜め上に見上げていたような鑑賞後の印象。誰がいてもいなくなっても何も変わらない日常が自己の存在意義をチクチクと刺す。そんなイメージを植えつけてくれたのに、時間が経つと感慨が薄いのは何故か。儚い命の循環は結局見ている側の緊張感も奪うということだ。
(tkcrows)
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