[コメント] 画家と庭師とカンパーニュ(2007/仏)
至高とまでは言わずとも、前半のこの田舎のアトリエの緑と空気と陽光と無為なダイアローグの応酬の調和は何かを現出させる寸前までは迫ったかに思えた。物語を語ることに従属した後半が惜しまれる所以だ。ロメールやリヴェットには未だ距離がある。
(けにろん)
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