[コメント] 花と果実(1967/日)
60年代前半ならまだしも後半において、この石坂ワールドの恋愛感や自由感はさすがに古臭くて時代性を失くしていただろう。のぶ子(和泉雅子)のはつらつさはただの世間知らずの耳年増娘、五郎(杉良太郎)の純真さは凡庸な性欲欠落男にみえてしまう。
(ぽんしゅう)
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