[コメント] ラースと、その彼女(2007/米)
いつのまにかわたしもビアンカを心配しちゃったり。
いやいやそれはないけれども、ビアンカを心底いたわるラースに、すんなり感情移入しちゃうんです。
細かいディテールにまで神経が行き届いていて、とても丁寧に愛をもってつくられた映画だなあと思いました。
マーゴのくまのエピソード、なんだかじわっとしちゃったし、ラースを心配する人々のやさしい態度にもほんわかしてしまう。
でも、ツボだったのは、精神科医(パトリシア・クラークソン)のしっとりした演技。物語とうまく錯綜して、かなり信憑性が増したと思いました。
ひさびさに、ハートウォーミングな映画でした。
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