[コメント] ラースと、その彼女(2007/米)
好意的に観よう、ヒューマニズムで纏めようとする観客の俗物的な視線を、なんとか拒み続ける主人公に心を打たれた。☆3.6点。
ヒューマニズムというゴーマニズム。最後まで観たひとは解ってると思うが、ラースに興味を持っている女の子も、所謂「普通」じゃない。他人(ひと)を見守るという事の真の難しさを、この映画は示していると思う。
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