[コメント] 20世紀少年 第2章 最後の希望(2008/日)
漫画喫茶で補完するつもりだったのに、結局第2章を観てしまった。ツッコミどころも含めた近未来東京(なぜか山手線の西側ばかり)を舞台に上戸彩似のヒロインが駈ける。いや彼女はむしろ拾い物か。キャストの多さは物語への吸引力を薄めてしまった。
木南晴夏の役割は面白かった。道化役としての彼女がいなかったら、広げた風呂敷を折り畳んでいくだけの 面白くない映画に成っていた事だろう。とはいえ最初は、やり過ぎだろうと思ったのだけれども。いいスパイスになってました。あと躊躇いのない小池栄子!
エキストラの見せ方が雑ですな。緊張感がなくて、もの凄く安っぽく見えます。マンガのコマと同じアングルにする努力を惜しまないのなら、こういうところにももっと神経を使ってほしいのですが。。。
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